この4年で感じたこと

【中国から帰国しました!】

感じることが多く、久しぶりにBlogを更新します。


自分が想像していたよりも何倍も中国の経済は発展しており、
また若者が多く、非常にエネルギーを感じました。

まさに百聞不如一見にしかずでした。

私が大切にしている上記の言葉ですが、
実は諸説ありますが、続きがあります。

 

百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず

大事なのは、

『聞いて、見て、考え、行動し、最後に成果まで繋げること』

 

どんな成果を出したいかを意識し、
聞いただけで分かったような気にならず、
見ただけで出来そうな気にならず、
考えるだけでやった気にならず
行動しただけで満足せず、
しっかりと望む結果を出す

このサイクルが大事だということ。
常に自分がどうなりたいか、何を得たいかを意識し、
インプット・アウトプットし続けるということ。

 


気づけば、直近4年のうち約半分を海外で過ごし、
距離で言うと、近くの韓国から遠くのブラジルまでを訪れていました。

その中でダボス会議に出席するようなエリートと言われるような人達から
BOPと言われるような人達と出会い、
感じたことは、上記の百聞不如一見~百行は一果にしかずです。

 

自分が格好良いなと思う人ほど、
『人としていかに生きるか、どう生きたいか』が明確で、
自分の中の確固たる理想、価値観を持ち、周りに同調することを自分の行動規範にしないで、
自分はこう生きたいという軸があり、その軸に対して正しく生きているか、
どう正しく判断するのかを常に考えて、行動していました。

 

確固たる哲学・当事者意識を持ち、
範囲が⑥まであり、本気で地球を、世界を自分事として思っています。
①自分
②家族・友人
③会社
④地域
⑤国
⑥地球


恵まれた立場にいながら同じ人間として、
恥ずかしさと悔しさと尊敬と誇りなどが入り混じった感情を持ちました。
彼ら、彼女らみたいになりたいと強く思いました。
今の自分のレベルを受け止め、そこからあほほど本気になって、
夢中になって進んでいきます。

 

この4年で学んだことは、

 

■「能力」は客観的なもの
 「可能性」は主観的なもの。
これが逆になってはいけない。
正しい自信・認識を持つ。

能力のせいにするのは簡単。

どこまで自分を信じて、楽しめて、

可能性を追求できるのかが大事。

 


■「何か」をむちゃくちゃ大切にする
夢中が最強・最高である。

なんか好き。
なんか良い。
なんかカッコいい。

その論理では説明できない「なんか」の感覚が
本当はいちばんめちゃくちゃ大事である。

ジョブズの言う『intution』で、
理性と感覚と経験により得られる洞察・直感を大切にする。

 


■自分がどうなりたいかを考え、それに時間を使っていく。
文章にすると当たり前だけど、
時間の使い方を変えなければ自分の望む未来は起きなかった。
まだまだ自分が死ぬほどワクワクした未来には
到達していないけど、交通事故で死にかけてから、
身体が全く動かなくなったときから、
時間は有限だとわかってから、思いっきり時間の使い方を変えた。
何を得たいか、そのために何を捨てるのかを明確にした。

それによって望むものが確実に手に入ってきている。

また不思議なもので、いつまでに実現したいかを口に出していると全てが実現していく。

だから、タイムリミットを決めて、口に出して、それに向けて時間の使い方をドラスティックに変えていく。

それだけなんだけど、それで人生が大きく変わったなと振り返ってみると思う。

もう少しで誕生日を迎えるけど、
ビックリープを起こすために、時間の使い方を変えていく。
後何年生きられるかわからないので、
100年で成すのではなく、それを1年で3年で成すにはどうしたら良いのかを
考え、行動していく。
一人で無理なら、力を借りてでも成す


死にかけて腹落ちしたけど、
今から時間の使い方を変えれば、3年後立ってる場所は変わってる。
そのために、タイムリミットは凄く有効だと思う。

「いつまでに、あなたは望むことを叶えますか?」

 


■自分が得たいものがあるなら、先に自分が与えろ
数年前、自分がリーダーをしていたとき、全く人がついてこなかった。
その時僕はメンバーをなんてわからずやで、リーダーの苦労もわかっていない馬鹿だと思った。
半年たって、いらないプライドを捨ててからようやく気づいた。
馬鹿は僕だった。
僕がメンバーを知ろうとせずに、メンバーが僕を理解出来るわけがなかった。
僕が信頼していないのに、信頼されるわけが無かった。

この経験から
人から何かを望むときは、まず自分が先に与えているかを省みる。
批判があるなら、まず自分を省みる。
間違いなく、自分に原因があるから。

感謝されない
あいつは理解できない

と言う前に、自分が先に
本気で感謝しているのか
本気で興味を持って、自分の軸で決めつけず、
相手の立場に立って、理解しようとしているか

を考えよう。

世界を旅して、日本人というだけで、多大な恩恵を受けた。
それは先人が彼ら・彼女らに先に与えてくれたからで。

またLose-win、Win-loseは簡単で続かない、
常にWin-Winの関係を築いていきたい。
与える側の人間になろう。


自分を大切にしながらも、相手も大切にする


感じたことを徒然なるままに書いたら、
まとまりのない文章になりましたが、
上記の文章はこの4年本当に大事なと身を持って感じたことです。


常に自分がどうなりたいか、どういう世界にしたいかを
本気で考え、行動し続ける。
成功も失敗も全てを糧にする。


最後まで読んでくださり、本当に有難う御座います。
会える人は限られると心底思っているので、
関わっていただいているすべての皆様、本当に有難う御座います。

 

自分が信頼し、尊敬している仲間たちの時間が

ほんまに宝物です。

 

貴重な人生の時間を、せっかく共にしてるので、
もっともっと面白いことできたらいいなと考えています。

引き続きよろしくお願い致します。

 

 

【たった一度きり自分の納得する人生を!】

Blog始めました。

自分の考え方の変化を楽しむのと備忘録のために。

 

死にかけた経験、海外・日本放浪を1年ずつしてたくさんの人に会って、
人生を楽しんでいている人と楽しんでいない人の違いは、
下記の5つを乗り越えているか、否かの違いだと思いました。
為末大さんとお話したときも、同じようなことを言っていたので、あながち外れていないと思います。

ーーーーーーーーーーーーー
【You Only Live Once】
真っ先に人生で足りなくなるリソースは時間。時間との勝負。
人生でリスクを背負える時間は短い。
これは自分が生死をさまよったことから強く思う、、、

だから自分の軸をつくり、優先順位を定め、何に時間を割り振るのかを決め行動していくことが大事である。
自分の軸をつくるにあたっての阻害要因5つ。

1.世の中の価値観
世の中で正しいとされているということと自分の軸が違うとき、どちらをより大切にするのか。
自分のやりたいことが世の中の賞賛されないものであるとき、それでも向き合い続けられるのか。

2.義務感
〜しなくてはいけないという義務や要求からどう距離をとっていくのか。

3.自分らしさ
自分自身に貼ったラベルが自分の限界値を支配する。
人間は自分がどのカテゴリーに属しているかを無意識ながら知っていて、カテゴリーの影響を受けるようにできている。
なので時折俯瞰的に自分を見ること、自分をカテゴライズしすぎないことが重要である。
また理想と現実に差があるとき、現実を無視する。
人間には無限の可能性がある。

4.執着
サンクコストの呪縛から抜けだす。自分に合わない軸、価値観はさっさと捨てる。

5.恐怖
周りに期待されている自分となりたい自分が違う場合、なりたい自分を選択できるか。
また人間は嫌いなやつの言うことは比較的簡単に無視できるが、信頼されている人の期待を裏切ることは難しい。

最後に、
自分のやりたいことをやり続けるには、世の中の善悪や価値観と戦わないといけない。自分を信じ続ける。
流される人生と自分で選ぶ人生は違う。
後悔とは、周りのしたことや周りの評価によって生まれるものではない。自分のしたことやしなかったことから生まれる。

私は日本が大好きですが、欧米に比べると優秀とされる人ほど、1~5に縛られていることが多いと思います。
それは、日本の文化、減点主義の教育(常に100点から何点足りていないかを叩き込まれる)が影響していると考えれます。
少しでも気づきを得て、一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!
僕も完全にできていないので、ともにワクワクする未来を創る仲間が増えると、こんな幸せなことはありません!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事を最後まで読んだ人はぜひ僕とご飯いきましょう(笑)
読みましたとコメントくれると嬉しいです!
友達申請も歓迎です(^^ゞ